新宿助成金相談室

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助成金のメリット・デメリット

このページでは、助成金を活用するにあたって知識として必要な

  • 助成金とは何か
  • 助成金のメリット
  • 助成金を受け取るデメリット

を簡単にご説明いたします。

そもそも助成金とは??

そもそも助成金とは、融資とは異なり、返済の必要がない資金を指します。

国が雇用促進、経営や研究・開発を支援する動きとして取り組んでいる制度です。

皆さまは契約社員・派遣社員・パート・アルバイト雇用の従業員を「正社員」にすると「1名につき60万円」の助成金が支給されることをご存知でしょうか?

助成金は申請をしないと受給ができません。

上記の助成金を知らず申請しなかった場合、もらえる助成金を取りこぼしてしまっていることになります。

助成金のメリット

「助成金とは何か」をここまでご説明してきました。

それでは、助成金はどのようなメリットがあるのでしょうか。

助成金のメリットは、下記の4つです。

  • 返済が不要
  • 売上になる
  • 会社の信頼度が上がる
  • 従業員の満足度が高くなる
返済が不要

企業が納めている雇用保険料を財源として国から支給されるため、返済は不要です。

売上になる

受け取った助成金は雑収入となります。
つまり、コスト0の直接利益となります。

会社の信頼度が上がる

助成金を受給することで、

  • 国が求めている労働環境が整っている
  • 手続きに必要な事務処理能力や申請した計画通りに進める能力が高い

ということがわかり、信頼される会社だと思われやすくなります。

そのため、何かあった時に銀行から融資を受けやすくなります。

従業員の満足度が高くなる

助成金を受給するために、教育制度や残業の削減など労働環境を改善させる必要があります。

助成金を受給する過程で行った制度の改善が、従業員の満足度を上げることも多いにあります。

助成金のデメリット

ここまでご紹介してきたように助成金のメリットは非常に大きいです。

ただ、助成金にはデメリットもありますので、そのデメリットを把握した上で活用しましょう。

助成金のデメリットは、以下の3つです。

  • 受給するのに時間と手間がかかる
  • コストがかかる場合がある
  • 導入した制度を簡単に廃止できない
受給するのに時間と手間がかかる

助成金を受給するためには受給要件を満たすだけでなく、必要な書類を期限までに提出する必要があります。

しかし、助成金の種類によっては書類の作成だけでもかなりの量があり、専門知識がないと時間と手間がかかる場合がほとんどです。

コストがかかる場合がある

助成金によっては、新たな制度を導入したり、労働環境を改善する必要があります。

導入や改善の過程でコストがかかる場合もあります。

導入した制度を簡単に廃止できない

助成金を受給するために新しく制度を導入した場合、廃止したくても簡単には廃止できません。

助成金を受給するために導入した制度は労働者にとって、よりよい内容となります。

そのため、制度の廃止は労働者の不利益変更となり、妥当性がないと認められません。

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